本を販売して購入者へ送る場合、気を遣うのは状態が悪くなるケースです。宅配中に雨で濡れて本がずぶ濡れになった、乱暴に扱われたり、トラブルに巻き込まれて破れたりすると目も当てられません。本を宅配販売したい方に、トラブルに強い本の梱包方法についてまとめてご紹介します。
本の梱包は必要か?と疑問に感じる方も、いるかもしれませんが必要です。陶器のように割れませんが、宅配中に汚れや水漏れや破れる可能性があります。雨が降れば、宅配業者が注意しても濡れるリスクは高まるのです。
濡れればシミや破れが起き、お客様からクレームが来ることは想定できます。お客様の元へ無事に届けるためにも梱包は重要。想定外のトラブルが起きても中身に問題が発生しないレベルの梱包は必須です。
本の梱包で必要なものは基本的に下記の通りです。
複数注文ならダンボール箱、一冊程度ならクッション封筒で対応できます。OPP袋もあれば、万が一ダンボールや封筒の中に水が浸入しても被害を免れる可能性が高いです。
落下で本に傷が付いたり、変形したり、付録が破損するのを防ぐためにプチプチといった緩衝材を用意します。ストレッチフィルムは同サイズのものをまとめるのに活躍しますし、水濡れ対策としても期待できるアイテムです。閉じる、緩衝材に貼るために粘着テープを用意します。
プチプチは緩衝材として広く用いられています。プチプチの正式名称は気泡緩衝材で、エアキャップ、エアークッションなどの名前でも呼ばれているアイテムです。
プチプチは粒状の気泡がクッションとなり商品を守ります。2層や耐久性のある3層のもの、強度の違いなど多種多様です。
段ボール箱は、本の厚みや量で選んでください。ただ、大量の本を手っ取り早く送りたいといって、大きなサイズに何十冊も入れて送るのはリスクがあります。大き過ぎる、重過ぎると運びにくいからです。
さらに本も何十冊にもなれば、重量に耐えきれず段ボール箱の底が抜けるリスクもあります。また、宅配業者も重量といった条件を設けているため、事前確認が必要です。
たとえば、郵便局のゆうパックでは複数冊の本の宅配サービスを提供しています。サイズは、縦・横・高さの3辺合計170cm以内、重量は25kg以内です。
プチプチを使用した梱包方法の一例をあげます。
プチプチを本に合わせてカットするとき、横は本の外周より3センチほど、縦は2センチが目安です。プチプチは本の角で気泡がつぶれないように、突起を外側にしたほうがいいでしょう。
大量に本を送る場合、ダンボール箱に本を入れて隙間にプチプチを入れるだけでも対応できます。隙間が埋まるため本が動きません。ただし、雨対策はしっかりしておきましょう。