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ECショップで使う梱包材・緩衝材

ECショップで使う緩衝材・梱包材

緩衝材

気泡緩衝材(エアキャップ/プチプチ)

エアキャップやプチプチなどの商品名で知られている緩衝材です。気泡緩衝材の種類は気泡の大きさで異なり、主に大粒・標準粒・小粒の3つ。小粒は直径約7mm、粒高約2.5mmで、柔らかいのが特徴です。標準粒は直径約10mm、粒高約3.5mmで、最も目にする機会が多いタイプでしょう。大粒は直径約31mm、粒高約14mmで、粒が大きく厚みがあるため、商品を包むよりは下に敷いて隙間を埋めたりするのに向いています。

エアーピロー型緩衝材(エアークッション)

長細い形のビニール袋に空気を入れた緩衝材です。小さな枕のような形状をしており、フィルムに空気を注入するだけで簡単に製造できます。用途は箱と製品の隙間埋め。サイズの種類が豊富なので、商品や箱の大きさに適したサイズを選べます。

紙緩衝材(ペーパー)

紙が原料の緩衝材で、燃えるゴミとして廃棄できます。他のメリットとしてコストが安く保管が容易な点が挙げられます。梱包する際は丸めたりちぎったりすると効果的に使えます。紙の種類もクラフト紙やクッションペーパーなど様々。特にクラフト紙はリサイクルが可能なので、環境に配慮したい場合に注目の素材と言えるでしょう。

バラ緩衝材

粒状の緩衝材で、蚕の繭(まゆ)のような形をしています。メーカーによって繭の形だけではなく、丸形や歯車の形などで提供しているところも。バラ緩衝材は他の緩衝材よりも小さく、クッション性に優れているため、形が複雑な製品と箱の隙間を埋めるのに用いられます。

梱包材

段ボール

利用頻度が高い梱包資材です。段ボールは衝撃に弱い商品をはじめ、シワになりやすい製品も梱包できるのが特徴です。商品を複数購入した場合も段ボール内で仕切られるので、便利に使えます。

段ボールにはいくつか種類が存在します。フタとなる面や底面の真ん中を留めるタイプや、一枚のフタを側面に差し込むタイプなどがあります。どのタイプが梱包資材として適切か、用途と場面に応じて選択してください。

梱包用テープ

商品・梱包資材を留める際に使用するテープです。梱包用テープではクラフトテープと布テープ、OPPテープの3種類がよく利用されています。クラフトテープは手で簡単に切れるので、ユーザーが開封する際に手間取らず便利です。布テープは耐久性に優れているのが特徴。OPPテープは導入コストが低く、テープの跡をつけずに商品を固定できるのがメリットです。

宅配袋

小さい商品を入れる梱包材で、サイズはA4サイズから展開されています。段ボールを使用する場合と比べて多くの緩衝材を必要とせず、そのため送料を安く済ませられるのが魅力的。樹脂繊維の物は特に耐久性が高く、宅配袋の内部が防水加工された物もあります。

宅配ビニール袋

宅配袋の中でもビニールが原料の梱包材です。宅配ビニール袋はアパレルECサイトでの利用が多く、宅配袋よりも安価で用意できます。段ボールよりも保管するスペースをとらないのもメリットの1つです。

ユーザーが求める梱包

強度と開封しやすさの両立

商品がユーザーの元に届いたとき、中の商品が傷ついているのは避けたいところ。ユーザーが商品を手に取った際、がっかりさせないために商品を守る必要があります。しかし、強度にこだわるあまり簡単に開けられない梱包と、ユーザーの手を煩わせてしまいます。強度だけではなく開封のしやすさにも配慮するのがポイントです。

また、梱包後の見た目もこだわりたい部分の一つ。特に気を付けたいのが梱包用テープの扱い方です。テープはシワなくまっすぐ貼り、セロハンテープを使用する場合は指紋を拭き取っておくと印象が良くなるでしょう。

梱包資材の選び方

コストと質で選ぶ

梱包資材の種類は多岐に渡ります。できるだけコストを抑えつつ、商品を守れる資材を探すと良いでしょう。それぞれのショップの商品と相性の良い梱包材を探してみてください。

配送業者に合わせる

専用の梱包資材を用意している配送業者があるので、事前に確認しましょう。専用でなくてもいいなら、費用対効果を考えて購入を決めるのがおすすめです。

梱包する際の注意点とコツ

開封するときのことを考える

梱包する際は、商品の詰め方だけでなく開封することも考えましょう。中身を詰めすぎて開封時に中の商品に傷がついたりするよう梱包だと、ユーザーは業者に不満を持ちます。顧客満足度やリピート率を高めるために、梱包は丁寧かつ開封しやすいように心がけることが大切です。

同梱物や納品書が目につくように工夫する

ユーザーは目的の商品を手にすると、商品の下に同封されている他の商品や納品書に気づかないことがあります。そのような事態を防ぐためにも、納品書や同梱物は目につくよう上の方に入れておくのが賢明です。