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果物、野菜の保護に用いる緩衝材

果物、野菜の保護に用いる主な緩衝材

傷みやすい果物や野菜の輸送には、青果物同士や段ボールとの衝突で傷がつかないよう緩衝材が用いられます。各果物、野菜を個包装するのはもちろん、段ボールの中で果物や野菜が転がらないよう固定するのが大切。また鮮度を保つために通気性を確保して、呼吸ができる状態にするのがポイントになります。デリケートな果物、野菜の保護に用いる緩衝材として代表的なモールド・パック、ネット、中仕切についてまとめました。

果物、野菜の保護に用いる主な緩衝材の種類

  • モールド・パック
  • ネット
  • 中仕切

モールド・パック

青果物がすっぽり収まるように型がとられたトレイです。フルーツトレイと呼ばれることもあります。卵パックのように一つひとつの青果物を固定することで、輸送中の転がりを防止。揺れによる衝撃を吸収します。

新聞や雑誌などの古紙を利用したモールドや、ポリエチレンペーパー、PETなど素材はさまざま。そのまま店頭に並べられるよう、高級感のある見た目に工夫された商品もあります。

ネット

クッション性の高い網目状の緩衝材です。伸縮性のある筒状のタイプと、シート状のタイプがあります。筒状のものは、果物を一つひとつ保護するのに有用。シートタイプは段ボールの側面に敷くことで衝撃を緩和させます。網目状になっていることで通気性を高め、輸送時の衝撃による傷みだけでなく腐食を防止する構造になっています。

中仕切

シート状になっている緩衝材です。段ボールの中に複数段にわたって青果物を積み上げる際、段と段の間に敷くことで上下の果物、野菜の衝突を防ぎます。クッション性は高くないため、シート状のネットを敷いた上に中仕切を敷いて使うのが一般的です。

まとめ

果物や野菜といった青果物の運送には、パックやネット、中仕切を用いることが一般的です。ラップや気泡緩衝材での梱包も可能ですが、呼吸ができるよう通気性の確保が必要なため要注意。緩めに包むように心がけましょう。見た目を気にしないのであれば、古新聞で包み、隙間を埋める方法もあります。

果物や野菜の種類、運送する量によっても傷みやすさに差が出るため、状況に合わせた緩衝材選びがおすすめです。